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メイン
| カード名 |
枚数 |
備考 |
| マナ漏出 |
4 |
カウンター。「等時の王笏」に刻印できる |
| 思考停止 |
4 |
エンドカード。「等時の王笏」に刻印できる |
| ブーメラン |
3 |
バウンス。「等時の王笏」に刻印できる |
| 加工 |
3 |
「等時の王笏」をサーチできる |
| 知識の渇望 |
3 |
強力ドローソース |
| 巻き直し |
4 |
確実に消せるタイプのカウンター |
| 物読み |
3 |
ドローソース |
| 聖なる日 |
3 |
親和対策。「等時の王笏」に刻印できる |
| 神の怒り |
3 |
全体除去呪文 |
| 等時の王笏 |
4 |
このデッキの主役 |
| 島 |
10 |
|
| 平地 |
6 |
|
| 沿岸の塔 |
2 |
|
| 教議会の座席 |
4 |
|
| 古の居住地 |
4 |
|
このデッキは、Dr.さんが作ったイソクロ(等時の王笏)デッキです。
ミラディン発売と同時に大人気となったこの「等時の王笏」は
「ブーメラン」を刻印すれば2ターン目にして相手を半ロック状態にでき、
「マナ漏出」を刻印すれば毎ターン打ち消しの圧力を与えられるという事から
エキスパンション”ミラディン”の最強カードと称されるまでに力を発揮しました。
他にも「帰化」「爆片波」なども刻印され、最高の人気デッキになります。
私も発売前から刻印できるカードを考えていました。
Dr.さんはここでスタンダードのカード「聖なる日」に注目します。
Dr.さんらしい後ろ向きなコンボですが、
確かにこれを刻印できればクリーチャーデッキには負けない事でしょう。
そしてDr.さんは「聖なる日」入りの等時の王笏デッキを作成します。
エンドカードは刻印された「思考停止」なので、
相手が何デッキだろうと そのタイプに依存せずに勝てるという強みがあります。
勿論「マナ漏出」「ブーメラン」も入ったデッキでした。
しばらくすると親和デッキが台頭してきます。
ブルードスター型からウィニー型の親和デッキに変化したりと
親和デッキも脅威の力を見せ付けながら浸透してきました。
この親和デッキ、特に親和ウィニーは展開力が凄まじく早く、
メインからある程度メタっていないと対処できない程のものでした。
組むのにそれほど資産が必要なかった事もあって このデッキは爆発的に流行ります。
と同時にこのスピードについていけないデッキは自然に消えていきました。
消えなければならなかった理由の1つに「稲妻のすね当て」があります。
装備したクリーチャーが呪文や能力の対象にならなくなるので、
序盤を凌ぐためだけの ちゃちな対処法では効果がなかったのです。
この親和ウィニーの台頭には等時の王笏デッキも大きく影響を受けました。
なにせ「ブーメラン」で手札に戻しても無コストですぐ出てくるし、
無コストなので「マナ漏出」の3マナは払えてしまうし、
「帰化」「爆片波」は対象にならないか再生によって凌がれてしまいます。
また、どうしてもコントロール独特のスピードの遅さがあるため
通常のビートダウンをコントロールするような感覚では間に合わなかったのです。
こうして、等時の王笏デッキは環境に殺されていきました・・・。
しかし、こんな状況下でも たくましく生きる等時の王笏デッキがありました。
Dr.さんのデッキです。
既に前述しておりますが、Dr.さんのデッキには「聖なる日」が入っています。
親和ウィニーは速攻で相手のライフを0にするよう作られているので
一度「等時の王笏+聖なる日」コンボが決まれば
相手はそれを打破する手段を持っていないことが多いそうです。
更に、親和ウィニーは等時の王笏デッキに元々勝ちやすくなっているので
親和側が殆ど警戒していないという事もあってか、逆に勝ちやすいそうな。
他にも、親和ウィニーは1ターンのうちに一挙に呪文を唱えるため
「思考停止」のストームが爆発的に増える・・・等の要素もあるようです。
デッキの扱い方は普通の等時の王笏デッキと大差ないようですが、
ポイントは「思考停止」のストームが少しでも多くなるようにする事です。
「思考停止」を刻印している場合、出来る限り遅く起動した方がいいですし、
「聖なる日」を刻印していて相手が攻撃して来なかった場合でも
一応起動して「聖なる日」を空撃ちの後「思考停止」した方が良いわけですね。
このDr.さんのデッキは、Dr.さん本人の許可を得てここに掲載しています。